1993-03-25 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
そういった生産面でのある種の相互依存関係なり共通性、そういうことを消費・流通面ないし生産面、そういうことから全体として、酪農と肉用牛というものをばらばらに振興していくんではだめなんであって、統一的な視野のもとに考えていくべきではないか。これが今の酪肉振興法の考え方であろうというふうに思っております。
そういった生産面でのある種の相互依存関係なり共通性、そういうことを消費・流通面ないし生産面、そういうことから全体として、酪農と肉用牛というものをばらばらに振興していくんではだめなんであって、統一的な視野のもとに考えていくべきではないか。これが今の酪肉振興法の考え方であろうというふうに思っております。
しかし、規模としまして、草地を媒介とする事業あるいは受精卵の移植、生産・消費・流通面から具体的にすべてうまくいっているんですか、これは予定どおり。
日本のすしなんかも非常に向こうではたくさん食べられているわけですから、そういう消費流通面も含めて水産庁としてひとつ大いに頑張っていただきたいと思います。
これに対応いたしまして、人口の流動とかあるいは物資の消費流通面に着目したところの、直接税以外の適切な税種の新設あるいは移譲等の措置をお願いを申し上げたいと存じておるのでございます。 最後に、佐々井副知事さんからもお話がありましたように、税制改正の時期はなるべく早くお願いを申し上げたい。 以上を申し上げまして、意見陳述を終わらせていただきます。 ありがとうございました。(拍手)
これが、現在の日本の経済政策は生産面重点の経済保護政策であって、消費流通面に対する思いやりが欠けているのではなかろうかと思う。
なぜなら、需給調整委員会は三者の団体であって、消費流通面についてはこれは当面の問題として考えるところではない、大体が。それは価格の問題で、第二義的には考えられるでしょうけれども。だから、何といっても水産庁当局の問題なんです。
また、もちろんこれは消費をうんと拡大いたす必要があるわけでありますが、そのためには生産費の合理的な切り下げでありますとか、あるいは消費流通面におきまする合理的な経費の削減、あるいは加工段階におきまする種々なる経費節約の方法等を行いまして、二面酪農民の経費が安定いたしますと同時に、消費者の方に対しましても、需要を拡大するように努力をいたす必要があるわけでありますけれども、きのうお諮りいたしました当方の